遠い街まで目指して、僕はただ歩いていた。一人だけで歩いていた。 その途中、北からやって来たバスに乗せて貰う。 席に座ると、暫く退屈だからどうしようか考えていたところ、 目的の街に着くまで、バス窓から見えた“13”の街を描いてみよう。 そう決心した――。
更新:2017/6/13
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